旅行中でも勉強すべき??

夏休みを利用して旅行に行ってきました。今回も関西方面に。

私は基本的に一日にやる勉強量、内容を大体決めているので、旅行中でも途中カフェなどに入って短時間集中して勉強します。こう書くと、「なんとまあおエライこと。。」と言われそうですが、旅行中はさすがに量を減らしてやっています。やはり旅行中まで全て普段通りというのは融通が利かなさすぎだと思いますし、旅行を十分楽しみたいという気持ちもありますからね。かといって数日間全く勉強しないというのも気が引けます。そこで中間を取って、旅行や帰省など何か特別な時は最低限の勉強のみすることにしています。ここ数年はずっと雑誌TIMEを読むことですね。何の苦も無くスラスラ読めるなら「勉強」とは言わないでしょうが、やはり記事や書き手のスタイルによっては難しい場合もあります。また、すらすら読めていたとしても、途中難しい文章にぶち当たることも多々あります。知らない単語もいまだにちょこちょこ出てきます。辞書を片手に「精読」をします。

あくまでこれは私のやり方です。例えば3泊4日で旅行に出たら、その間は思いっきり楽しみたい、日々の勉強の事は考えたくないという方も多いでしょう。それはそれで全く問題ないと思います。旅行から帰って日々の生活に戻って、きちんとそれまでの学習ルーティーンに戻れればいいだけの話です。問題は、休み癖がついてそのままずるずるいかないかということだけです。それさえなければ数日勉強を怠ったところで、すぐ英語勘が鈍り、覚えたことをドカッと忘れるなんてことはありません。

以前よく周りからは「なんでこんなときにまで勉強するの??」と言われました。(今はもう周りも慣れてそんなことを言う人はいませんが)しかし私からすると、全く何もしない方が気持ちが悪いのです。最低限の事をこなした方が、むしろ旅行や帰省が更に充実するのです。このブログでもよく言ってきたことですが、結局日々のノルマ達成が習慣化されているので、「やらないことが不快」になるのです。学習がなかなか長続きしないという方は、是非この感覚になるまでは学習を続けて頂きたいです。一旦学習が習慣化されれば今度はそう簡単に止めなくなります。むしろ止めたら不快・不安な感じになり、ルーティーンをこなすことでより日常生活が充実するのです。

英語学校が生徒さんに一生懸命お教えするのは当たり前のことです。しかしそれを生かすも殺すもそのご本人次第であることも確かです。当校では、「英語力」に加えて「習慣力」も手に入れて頂くべく指導させて頂きます。オールマイティイングリッシュで是非、一挙両得を目指してください。

追伸、旅先で覚えた英文や単語は意外に良く覚えているものです。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です