今週号のTIME~サイバーWAR+LGBT~

皆さん、隙間学習の調子はいかがでしょうか??

今週号のTIMEの表紙は、カナダの大統領ジャスティン・トルドーです。47歳(若!)、身長188センチ(高!)そしてイケメン(トム・クルーズに似てる、は言い過ぎか?!(以上、TIMEではなくウキペディアより、引用終わり。)

それはともかく、次の記事がThe Global War on Truthということで、トランプ大統領が声を張り上げ、プーチン大統領がにらみを利かせ、そしてパソコンの前で何か作業をしている一団の写真(目にモザイクがかかっている)が最初に載っています。なんかコワい( ノД`)現代の戦争と言えば、「貿易戦争」か「サイバー戦争」ですから(もちろんあちこちに「内戦」もありますが)特に後者に関する記事だということが分かります。そういえば、電撃的な2回目の米・北朝鮮トップ会談も、トランプ大統領の急なツイートに金正恩委員長が応える形で実現しました。政(まつりごと)をオンライン上でやる(駆け引きする)なんてこと自体が、ネットの前の時代を知っている私からすると不思議であり、異常な感じもします。また以前のTIMEによると、いかに消費者に自社商品を買わせるか、どう購入ページに誘導するか、消費者の動向・嗜好を判別する研究も、心理学者などの間で相当進んでいるようです。便利な世の中で有難いのですが、AIの遍在(偏在を超えて)も含めて、「不便を我慢できない」(例えば携帯がないと生きていけない)世界になりそうで恐ろしい気がします。

次の記事は、IT CAN BE A BOY, A GIRL, NEITHER OR BOTH「男の子でも女の子でもいいよ。それに、どっちでなくてもいいし、両方でもいいよ。」ジュエンダーの記事ですね。GENDER-NEUTRALな人形がアメリカで発売されたとのこと。確かにその人形を見ると、男の子ともとれるし女の子とも見てとれる。日本もこういう問題にかなり寛容になってきました。(一部政治家で、とことん不寛容な方もいるようですが。)渋谷区や世田谷区では事実上の同性婚が認められていますし、お茶の水女子大では2020年よりトランスジェンダーの人の受け入れを開始するとのこと。今はすっかり浸透した、LGBTという単語ですが(レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)、最近はLGBTQが一般的だそうです。最後のQは、Question(まだ自分の性的嗜好を模索中であるなど)やQueer(本来「変態」という意味だが、当事者たちがそれを逆手にとって「それがどうした、カンケ―ないね!恭平風」と開きなったところからきた)のQだそうです。最新バージョンだと、LGBTQIA+とい定義もあるようです。複雑です。いずれにせよDiversity多様化多様性、はもう当たり前の時代になってきました。Globalizationが多様化を産んだとも言えるかと思います。

せっかくなので、今日覚えたイディオムで、私も知らなかったものをおひとつ。

run afoul of~「~に絡まる、衝突する」→His administration has run afoul of Xi Jinping’s.「彼の政権は、習近平政権と揉めている。」

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