皆さんが英語を学ぶ際、最も知りたいことはなんでしょうか??ズバリ「いかにして短期間で効果をあげるか?」という方法論に関してではないでしょうか。
しかし最初から肝に銘じておいた方がいいことがあります。
①簡単に何の苦も無く効果の出る方法なんてない。
②結局愚直に勉強した方が伸びる。
これを聞いて、「なんだよー、がっかり」と思った方、「そんなセリフは聞き飽きた」という方、「自分でもうすうす(よく?)わかっている」という方、自らのブロークンイングリッシュに内心忸怩たる思いを感じている方は是非以下をお読みください!
巷ではいまだに「~日間で英語をマスター」とか、すごいものになれば「数時間で英語がペラペラ」なんていうのもあり、また皆様よくご存じの「聞き流していつの間にやら英語がペラペラ!なんてのもあり、果ては、文法なんて気にしてるから英語が喋れないんだ!気にせずどんどん喋ろう!なんていう学校も多くあり、方法論に迷いが生じる十分な環境が整っているのが現状なのです。
また、「物事は要領よくやれ」などと言われますが、自分がよく知らない分野を最初から要領よくやることは不可能です。十分慣れてから徐々に要領よく出来るようになるのです。例えば、「TOEICはコツだ」なんていう素人先生がいまだにおります。受験もろくろくしないで、どうしてそんなことが言えるのかと不思議で仕方がありません。たいして実力がなくても、コツだけで高得点が取れるでしょうか??(私は平和主義者なので、そういった方々にいちいち突っかかったりしませんが)繰り返しますがコツは実力がついてから使えるようになるのです。最初からコツやテクニックを駆使することは絶対できません。私自身、TOEICのテクニック本を何冊もやったことがありますが、どれ一つとして使えるものはありませんでした。実力が付いてきて初めて、そのようなテクニカルなことが使えるようになってきた時期を今でも鮮明に覚えています。要領よく超短期で900点なんて原則ないのです。ただし短期は短期でも、正しいやり方で猛勉強すれば(その人の土台によりけりで)900も可能ではありますが。
しかし、世の中悪い話ばかりでもありません。そう!「最大公約数的なメソッド」というのは確実に存在します。結局基礎を万全にするという一言に尽きますが、最初の「難関」を超えればあとは比較的楽です。インプットを続けていくのみになるからです。インプットする前に(外国人とお話しする前に、英字新聞を読む前に、TOEICを受ける前に)絶対やっておかなければならないことが厳然とあるのです。
それが「ストラクチャー」のマスターです!(プラス基本単語の暗記)
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